LUMY -Neo Wing-
※ご購入後、3営業日以内に発送させて頂きます(土日祝を除く)。左利きモデルは5営業日以内の発送になります。
※デポジット金額をお支払いいただくと、お財布のお試し利用をご利用頂けます。詳しくはメールアドレスまでご連絡ください
次の時代のスタンダートを目指してゼロから開発
これまでレザー財布と言えば二つ折りや長財布が主流でした。近年は三つ折り財布などのミニ財布が流行し、年々お財布は小さく、より『持たない』方向へ進化しています。
お財布が小さくなると失われていく収納力。我々『WING MAKER』は収納力に妥協したくない方へ特化したオリジナルのレザー製品を生み出すべく、ゼロベースで開発に取り組みました。
設計思想…カードポケットに収納したカードがお財布の芯になることで型くずれを防ぎつつ、薄くコンパクトになる構造を開発。収納物とLUMYが合体することで新たな収納体験を生み出します。
裁断技術…『コンパクト×最高の収納体験』を実現するべく、高出力レーザーカット加工による精密な皮革裁断技術を開発しました。0.1mm単位で設計図を改良し続け、これまでにない独特で精密な設計を形にしました。設計図は日々、最適化されています。
正確な漉き加工技術…レーザーカットの出力パラメータを調整することで1mm厚の革の表面を0.2mm単位で削る技術を開発しました。薄くて軽い革の表面を削る(=漉く)ことで正確な革の折り曲げや、削り取った革の表面にマグネットや樹脂パーツを埋め込む加工方法を生み出しました。
0.1ミリ単位でこだわり抜いた最高レベルの設計図
使い勝手を高め、よりシンプルな構造を目指して開発された設計図。『Neo Wing』は4年間の改良を経てレーザーカットによる加工技術を惜しみなく駆使して生み出されました。WING MAKERの設計思想と体験哲学をこの設計図の中に吹き込みました。
最高の設計図の開発力とこれを支えるレーザー裁断技術が『WING MAKER』のコアとなっています。
※実際の設計図※
我々が最も得意とする設計図開発。設計図は常に進化し続けており、新たな改良を迅速に製品生産に反映させています。
またNeoWingでは組み木のノウハウをレーザーで再現することで無縫製化を実現しました。革同士を緻密に組み上げることで、壊れにくい構造を生み出しています。
開くとコインが浮き出る魔法のコインポケット
コインポケットは1枚の革で繋げることで、開ける時にコインが浮き出てくる構造に仕上げました。
見た目はとてもコンパクトですが、小さいながら使いやすさも重視しています。またコインポケットは手前側を2mm低くすることで、正面からのコインの視認性を向上させています。
さらにコインポケットはLUMY史上初となるバネとマグネットによるハイブリッド開閉式を採用しました。
マグネットでフタの開閉が誘導されながら、最後に真鍮バネホックで留めることで圧倒的な開閉のしやすさを実現しています。
レーザーカットで皮革の表面0.4mmを削り取り、そこにマグネットを埋め込んで実現しています。0.1mm単位で革をコントロールできるWING MAKERならではの皮革裁断技術が新たな開閉スタイルを提案します。
フラップで留める紙幣収納
紙幣はお財布に巻きつけるように収納することでお財布の圧倒的なコンパクトさを実現しています。お札は最大10枚まで収納可能です。
お札を収納する際は紙幣スペースを広げる必要がありますが、お札を取り出す際は全開にしなくても取り出すことが出来ます。
究極の収納力をカタチにするトリプルポケット構造
LUMYシリーズでは最大で約15枚のカード収納を実現しています。名刺サイズも収納可能。ICカードを取り出さずに使用することも可能です。
Multi pocket……鍵や小物、レシートなどを収納可能です。
Business card space……名刺サイズのカードが最大8枚まで収納可能。
Card area ×2……1mm厚のカードが最大10枚まで収納可能。
IC area……交通系ICカードなどを入れると財布を開かずにそのまま決済可能。
※カード類は収納したカードの厚みや紙幣の収納毎数で収納量が変化します※
カードは指でつまむ際に取り出しやすいよう、最適な隙間を設けることでアクセスのしやすさを実現しています。
収納したカードとお財布が一体化することでお財布の形を保つ構造をしているため、カードポケットには必ず5枚以上のカード収納を推奨しています。
通常サイズの鍵が1本まで収納可能
マルチポケット側からひし形の鍵穴へ差し込んで収納する構造となっています。
※カードが極端に少ない場合、鍵が抜けやすくなりますので、カードは5枚以上の収納を推奨しております。
最新のレーザー加工技術をフル活用して無縫製を実現
WING MAKERでは糸を使わずに革同士を精密ピンセットだけで組み込んで作り上げる独自の組み込み方式を開発しました。
また縫い上げ面はフチだけを0.4mm削ることで、革を組み込んだ際の断面がより美しく見えるよう調整されています。
革の曲がる回数が特に多いコインケースではレーザーにより革の漉き引き加工を用いたジャバラ構造を導入。革の裏側に無数の漉き引き線を施すことで、革が曲がった際に発生する表面のシワを最小限に抑えることができます。
いずれもレーザーカット×皮革の加工開発をしてきたWING MAKERだからこそ可能な技術です。
レーザーカットで生み出された魅せる芯材パーツ
NeoWingでは新たにレーザーカットで生産されたオリジナル芯材パーツを使用しています。
基本となる構造は1枚革ですが、細かいパーツを組み合わせることで先代モデルに比べシワが入りづらく、耐久性を向上させることに成功しました。
軽量&高品質な姫路レザーを使用
NeoWingでは姫路レザーを大きく切り出し、織り込んで立体的に作り上げる方式をとっています。天然タンニンなめしで仕上げられた高い質感と経年変化を楽しむことが出来ます。
WING MAKERのダイヤモノグラムデザインの意味
LUMYシリーズ含め、WING MAKERでは新たな生活スタイルの提案のために日々商品開発をしています。NeoWingにレーザーで刻印されているダイヤモノグラムもこの『近未来エレガントスタイル』実現のために生み出されました。
日本の家紋をベースにゼロベースで生み出したオリジナルのダイヤモノグラムはWING MAKERのあらゆる商品にレーザー刻印されています。
ダイヤの形をしていますが、これはクリスタルを意味しています。クリスタルはかつてアトランティス文明では記録媒体として使われていたという伝説があります。
WING MAKERは日本の家紋を日本文化のDNAと捉え、これを非常に頑丈な記録媒体であるクリスタルに込め、日本の文化を未来へ伝えていくというイメージをデザインに変換しました。
ダイヤモノグラムはすべて完璧な黄金比で設計されています。
WING MAKERのブランドミッション
我々が開発している技術、商品、デザイン、使用スタイルの全てには哲学と意味があります。
我々のブランドミッションは『近未来エレガントスタイルの普及』に尽きます。なぜ近未来エレガントなのか、それはこれまでのレザー製品やレザーブランドが実現できなかった新たな美しさとは何かを考えたときに『近未来感』であるとWING MAKERのデザイン担当は感じました。
未来的なデザインは我々に新しい感動とワクワクをもたらし、天然皮革がもたらすカントリー感を中和してくれます。皮革産業が積み上げてきた歴史とレーザーカットによる最新の裁断技術で新たな体験を生み出せると我々は考えました。
LUMY -Neo Wing- 商品詳細
<材質>
レザー…姫路レザー(天然タンニンなめし仕様)
芯材…無公害型PET樹脂
ホックボタン…国産真鍮製
<収納量>
・紙幣×10
・コイン×15
・カード×15(名刺サイズ5枚含む)
・鍵入れ×1
<W・D・H(幅・奥行・高さ)>
65×25×120(mm)
<重量>
40g